平成22年9月18日（金）、白寿荘東、白寿荘西の両施設において、敬老祭を開催しました。今年は、両施設とも今までとは思考を換えて、新しい企画に取り組み、利用者の方、ご家族、更には地域の皆様に喜んで頂くため、職員は奮起しました。

白寿荘東では、毎年恒例の祝いのお弁当に加え、綿あめ、ケーキ、バルーンアートやくじ引きなど楽しめるような企画を実施し、皆様に喜んでいただきました。

また、白寿荘西では、クリームあんみつ、プリンアラモード等スイーツの食べ歩きに加え、輪投げやボウリング、運動会で好評の玉入れ等、豪華賞品をかけて楽しんでいただきました。

敬老祭を終えて

白寿荘東実行委員長　河井沙矢香

今年の敬老祭は、心配されていた雨もあがり、天気に恵まれ、無事外で開催することが出来ました。敬老祭は、式典から始まり、毎年素敵な舞を披露してくださる赤鏥神楽様による舞や昨年は新潟国体で出演できなかった越王太鼓様による演奏で見ごたえ、聞きごたえがいっぱいでした。また、今年は、綿あめ、ケーキ、バルーンアートやくじ引きなどの職員による屋台を用意し、利用者の方に楽しんでもらおうと計画をしました。昨年までとは違う新たな計画だったので、とても不安でした。ですが、屋台が始まり、利用者の方が綿あめを大きな口でほおばっている様子やバルーンアート、くじ引きでかわいい風船やお菓子をもらって喜んでいる様子をみて、とてもうれしかったです。今年の敬老祭の良かった点や課題を来年の敬老祭に生かし、また来年の敬老祭も利用者の方から楽しんでもらえるように計画したいと思います。