巻東中学校2年生の生徒さんに「認知症サポーター養成講座」を行ってきました【地域支援課】
当日は、天気も良く、みんなで朝からテンションをあげよう、眠気も吹き飛ばそう(笑い)と、
恒例の「認知症について知ろう 〇×クイズ」でスタートしました。
今回、司会を務めたのは、巻東中のOBである、山本健太生活相談員!
盛り上がって、生徒さんの緊張もほぐれたところで、認知症についての講座を行いました。
講師を真剣な表情で、まっすぐに見つめる生徒さんの視線は、講師のほうも、背筋を伸ばし、
心をこめて伝えようという気持ちになりました。
講座の後は、職員の寸劇を見て、グループに分かれて、認知症の高齢者の方に
どのように接したら良いか考えてもらい、生徒さんにも寸劇を行ってもらいました。
今回は先生方にも参加していただき、寸劇も行っていただきました♪
「認知症サポーター養成講座」を受講すると、
認知症サポーターになった証である「オレンジリング」が 渡されます。
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これからは、「認知症サポーター」として地域で、認知症の人やその家族も含め、温かく見守り、
支えていく大切な仲間です!!
生徒さんたちから、「困っている人がいたら、勇気を出して、声を掛けてみようと思う」と
いう話もありました。
認知症の方が安心して生活するためは、地域の方々が温かく見守り、
さりげなく支えるなどの協力が必要です。
認知症啓発活動を通じて、協力者が少しでも増えるよう、これからも活動して参ります!
「認知症についての出前講座」など、お気軽にご相談ください。