ブリの解体ショー【白寿荘東】
私たち給食係では、毎月趣向を凝らしたイベント&行事食を実施しています。
2月24日には鮮魚店の定助さんをお招きし、ブリの解体ショーを行いました。また、夕食はブリの照り焼き&春色まき寿司を入所者の方に召し上がっていただきました。
西蒲区漆山の鮮魚店・定助さんによるブリの解体ショーの様子。
佐渡産のブリを使用。利用者様の目の前でさばいていきます。
みごとな包丁さばきであっという間にブリのお刺身が出来ました。
鮮度抜群です!!
定助さんのご主人と若旦那さん。なかなかのイケメンです(*^ー^*)
左はお刺身、右はブリしゃぶにして利用者様に召し上がっていただきました。
≪メニュー≫
○春色まき寿司 (海苔の代わりに食べやすいようにでんぶと錦糸玉子で巻きました)
○お吸い物 (梅型の生麩が入っています)
○ブリの照り焼き (脂がのっています!)
○かぶのあんかけ (かぶをやわらかく煮て、やさしい味のあんをかけました)
○チョコレートムース&イチゴ (甘いチョコレートムースと甘酸っぱいイチゴがぴったり)
今回実施したブリの解体ショーは給食行事食としては初の試み。今年はブリが豊漁なので、ぜひおいしいブリを利用者様に味わってもらいたい・・・。食べるだけではもったいない・・・。目の前でさばいてもらい鮮度のいいブリを食べてもらったらどうか・・・、という思いで企画しました。
私たちのお願いに定助さんは快く引き受けてくださり、せっかくだから姿造りにと趣向を凝らしてくださいました。切り身のままでは食べられない利用者様にはたたきにしてくださり、最近体調があまりよくなかったN様もこの日はご自分で箸を持ち、完食。ブリの解体ショーは大成功でした。
ご協力してくださった定助さんに感謝申し上げます。
管理栄養士 小山