グリーンハイツ「歳末助け合い事業」に参加しました。
年末の恒例行事である、グリーンハイツの歳末助け合い事業に参加させていただきました。
今年は昨年より増えて35名の参加がありました。
私たちが会場に到着すると、「鴨汁」の準備が行われていました。グリーンハイツでは鴨猟をする方がいて、解禁されるこの時期の行事には毎年振舞われます。鴨汁の調理は男性陣が中心になり、野菜を切ったり運んだりしていました。野菜はグリーンハイツ自治会で運営しているグリーン農園で収穫された野菜が中心です。参加できなかった高齢者の方には、民生委員の方が中心になってお弁当配りをされていました。
地域の方が助け合って準備し、手作りの物を振る舞い、皆さんで交流しながら美味しくいただく、体も心も温まる行事だと思いました。
詩吟の披露
会食の前に、いくつかのアトラクションがありました。
東新岳風会グリーン教場のみなさんから、素晴らしい詩吟の披露がありました。
詩吟のお腹から出る凛とした声の響きが、会場の雰囲気を変え、清々しい気持ちになりました。
インフルエンザ予防として、あいうべ体操
地域支援課の職員からは、冬に起きやすいヒートショックの予防の話、口腔機能を高め、インフルエンザの予防にもなるあいうべ体操を紹介し、最後には皆さんと角田山体操で体を動かしました。
あいうべ体操は舌や口の周りの筋肉を鍛え、口呼吸から本来の鼻呼吸にもどしていくための体操です。口呼吸をしていると、インフルエンザ等の感染症にかかりやすくなります。ドライマウスやいびき、睡眠時無呼吸症候群などを引き起こす可能性もあります。早くもインフルエンザが猛威をふるっています。参加者の皆さんは真剣にとりくんでくださいました。