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地域支援課 2016.11.01

赤鏥 健康体操【地域支援課】

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今回の出前講座は、初めて赤鏥におじゃまさせていただき、赤鏥神社隣の赤鏥公民館で

体操教室を行ってきました!!地域から17名の方が参加されました。

 

初めてということで、まずは全員で自己紹介をした後、“笑いヨガ”を行いました。

「笑いヨガ」とは、笑いの健康への効果とヨガの呼吸方を取り入れた体操です。

 

やったことがある!と言う方も数名いられましたが、初めての方がほとんどでした。

行っていくうちに初めてだった方も大笑いに抵抗が薄れてきて、

「スッキリした」「こういうのがあることを知れてよかった」という言葉が聞かれました。

会場は笑い声で包まれ、場があっという間になごみました。

 

理学療法士による体操は、まず頭を使う体操としてラダートレーニングから始めました。

ラダーとは、はしごのような物のことであり、はしごを使って頭と体を鍛えるトレーニングです。

頭と体の両方を使うため難しいとの声もありましたが、間違っても笑い飛ばすことで、

脳への良い刺激になるという説明もあってか、真剣な表情だけでなく、笑いも多かったです。

ダンボールの上にボールを載せてのボール運びは、おぼんを使い慣れている女性の方ほうが

上手であったように思います。

 

最後は、皆さんにとって一番切実な腰痛予防のための体操です。

理学療法士が、自宅でも、短い時間で簡単にきる体操を紹介し、皆さんで実施しました。

腰痛を改善、予防するには、体操をして腰部の筋肉を柔らかくし、また体幹の内側の筋力をつけることで腰痛になりにくい体を作ることが大切です。

 

体操後のお茶会の際には、ご自宅で旦那様の介護をされている方からの相談があり、

在宅での介護の大変さが伝わってきました。

地域に出かけ、地域の皆さんと交流しながらの体操教室は、私たち職員にとっても

白寿荘の中だけでは感じる事のない経験となり、貴重な時間となりました。

ありがとうございました。また、おじゃまさせていただきます!!