6/14(木)初夏のノルディック・ウォーク「天神山林道コース」が開催されました。【地域支援課】
さわやかな青空のもと、ノルディック・ウォークがおこなわれました。
冬妻ほたるの生息する岩室払川沿いの林道を天神山方向に上っていく5㎞コースと、
種月寺や石瀬神社に寄りながら、ゆったりと歩く3㎞コースに分かれてウォーキングしました。
丸小山公園で準備体操を行い、ノルデック・ウォークのフォームの基本をチェックしてから、
コース毎に分かれて出発しました。
///最大斜度10%の上り坂があります。
標高140m、最高点です。
5㎞コースは最初に急な坂道が続きますが、景色を見ながらおしゃべりを楽しむ余裕がありました。このコースの岩室払川沿いにはもうすぐ冬妻ほたるが乱舞し、幻想的な景色を見る事ができます。
種月寺の境内 風薫る林道
3㎞のコースは、まず種月寺を訪ねました。初夏の木々に囲まれた茅葺屋根の種月寺は、越後曹洞宗4大道場の一つで、本堂は国指定重要文化財に指定されています。境内には金モクセイと銀モクセイの大木やモミジがあります。「金・銀モクセイが香り、モミジが鮮やかな季節にもう一度来たい」と参加者の皆さんは口々に話していました。
その後、石瀬神社に向かう杉木立の続く林道では、小鳥のさえずりや初夏の山野草を愛でながら、のんびりと森林浴をしながらのウォーキングです。
石瀬神社で、3㎞と5㎞グループが合流しました。林道脇から奥の方に向かい、橋を渡ると樹齢400年のモミの木の横に本殿があります。その後ろに巨石は本殿と一体になっていました。小鳥の声しか聞こえない閑静な場所に、ひととき腰を下ろし喉を潤しました。
一本杉////////////////お杉橋の欄干の「お杉と松」
石瀬神社を出て、山沿いに北国街道を歩きました。途中、代官所跡を横目にしながら、右にお杉バラ園、左に一本杉が見えます。一本杉にまつわる「お杉と松」の昔話を聞きながら、ゴールの丸小山公園へ到着。
梅雨の晴れ間の青空に感謝!感謝!です。