「家族介護者教室」を開催しました
11月25日(水)に、「最期まで自分らしく過ごす ~エンディングノートの書き方~ 」という内容で、
今年度第2回目の家族介護者教室を開催しました。
感染症対策のため、人数を制限させていただいての開催となりましたが、定員いっぱいの予約があり、
終活、エンディングノートへの関心の高さがうかがえました。
「終活=死への準備」と捉えていて、マイナスのイメージを持っている方もいるのですが、
お金や相続、死後の手続きなど、誰でもが抱えている心配事を整理することで、
これからの人生を安心して豊かに過ごすためのものです、とお伝えしました。
参加された方々は、「終活がブームになっているけれど、実際に何から始めればよいのかわからない」
「エンディングノートに興味はあるが、何を書いてよいかわからない」という方がほとんどでしたが、
講座後は、「不安に思っていたことが少し解消されて、これからの人生楽になりました。」
「終活について、日頃思っていてもなかなか前に進めなかったのでとても良い機会になりました。」といった
感想がたくさん聞かれました。
また、「今回もらったエンディングノートを夫婦で書いてみたい」と言っていた方もいらっしゃいました。
今回の講座が、参加されたみなさんの終活への第一歩、自分らしい人生を送るための準備に入るきっかけに
なってくれるとうれしく思います。